スタンダード曲・オルゴール Music Boxシリーズ. INFINI Vol.3 Music Boxシリーズ

 スタンダード曲オルゴール楽曲Music Boxシリーズ待望の第3弾です。
 今回は、シリーズ・一つの節目として、3rdミニアルバム / Trilogy の〆として“愛”をテーマに致しました。
 前作INFINI Vol-1・Vol-2同様にビジュアル・ファッションサウンドをベースに、心を癒し、映像的広がりを魅せてくれるカバーアレンジが、作品創りのコアとなっております。
 選曲リストからも想像できますように、半世紀以上経っても決して色褪せることの無い楽曲も含め、音のフレーズが時空を超えて光を放つ様なコンピレーションに音楽デザイン致しました。
 キーワードである“世界初の極上サウンド”のコンセプトを踏襲し、Multiple Track・多重トラック仕様・構成は、@10としました。
 楽曲構成は、INFINIシリーズの選曲切り口である、スタンダード曲×映画でも使用された楽曲の中から、今までオルゴール化されていない楽曲をシリーズ毎のタイトルに基づきコンピレーションミニアルバムとして厳選いたしました。
 また、~癒し~の相乗効果としての、Nature Sound Mixバージョンも健在です。



スタンダード曲 INFINI Vol.3 価格 ¥1,500 (税別)
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4:21試聴

・原曲は、1945年の映画「Love Letters」のテーマ曲。
 作曲はVictor Youngで、映画音楽では「Around The World In 80Days(邦題:80日間世界一周)」1956アカデミー映画音楽作曲賞受賞。そのノミネート楽曲は数多く、また、スタンダード曲のジャンルでも「Stella By Starlight」「When I Fall In Love」 等ロマンティックな楽曲も同時進行させていたコトでも素晴らしい作曲家の一人。
 カバー曲も、60年代からk.Lester、E.Presly、等のアーティストが、Vocal・Inst.多方面のジャンルからアレンジされているが、Diana Krallがメロ前のVerseから原曲のイメージを大切にPerformedされている作品は、絶品の一つと言えます。
 ・M-6にNature Sound Mix Versionも収録しています。

4:54試聴

・原曲は、1936年の映画「Swing Time(邦題:有頂天時代)」のテーマ曲。
 作曲はJerome Kern。その年のアカデミー歌曲賞受賞。スクリーンでは、Fred AstaireとGinger Rogersの踊り・俳優・歌手・ピアノ弾き語りと、その時代の正にマルチ・アートフルバランス的才能の2人のアーティストに、ミュージカルナンバー・スタンダードTune(特にバラードは極上の)作曲家J.kernとのコラボ は、Win×Win間違い無しのユニットに思えます。
 また直近でのカバーでは、T.Bennett&F.HillのDuetでの極ハモに感動し、インストではさりげなくお洒落なB.Adairに乾杯は、私だけではないはず。

4:56試聴

・ 原曲は、1937年George Gershwinの遺作で、作詞は兄のIra Gershwin。 Jazzのスタンダードナンバーとして曲名が、Our Love Is Here Stayの登録もある。後の1951年のミュージカル映画「An American In Paris(邦題:巴里のアメリカ人)」の中で、Gene Kellyが、Leslie Caronと歌と踊りでのシーンメイクは、有名 であります。
 これまでに、様々なアーティストがPerformedされていますが、また映画では、記憶に新しいところで、1997年「My Best Friend's Wedding(邦題:ベスト・フレンズ・ウェディング)」の挿入歌として2シーンに効果的に使用されている。
・M-7にNature Sound Mix Versionも収録しています。

4:58試聴

・原曲は、1967年の映画「Two For The Road(邦題:いつも二人で)」のテーマ曲。
 楽曲は、(大女優を更に音楽で引き立たせ)心をVisualな中でHeart WarmingさせるトップクラスのあのHenry Mancini。彼は、1962~1983迄にアカデミー音楽関連賞 を4つも受賞し、世界中の殆んどの人から愛を感じ・癒される楽曲をどれほど作曲 したか・・・のアーティストとしての貴重な存在の一人と言えよう。
 オルゴール化に当たり、同時期の作品として“Dear Heart”“Sweet Heart Tree” が考察されたが、INFINIのコンセプトと今回のテーマから“Two For The Road” を、決定しその繊細さにチャレンジしました。
 ・M-8にNature Sound Mix Versionも収録しています。

6:18試聴

・原曲は、Sarah Mclachlan 1997年のオリジナルアルバム《 Surfacing 》からの作品曲“Angel”。1998年の映画「City Of Angels 」の挿入歌にも使用される。
  彼女の『透明感』『浮遊感』『清涼感』というアンビエントな連鎖的且つ『神秘性』 は、上記アルバムと同年にDeleliumのゲスト・Vocalとして“Silence”での声の響きからビジュアル・アンビエンスを誰でも感じることが素直に出来=シネマのシーンメイクにはごく自然に溶け込んでいくことに導かれる。1999年の映画「Message In A Bottle」では、挿入歌に上記《 Surfacing 》から“ I Love You”が使用される。2つの映画には、共通して海のシーン・波が彼女のVoiceと浮遊しているかのよう感じるのは、私だけではないと想いながら音楽デザインしました。

4:36試聴

・“Love Letters / Nature Sound Mix”は、M1に、自然音(α波)として、波の音をRe-Mixさせ、INFINIのコンセプトとしてのキーワードの一つである〈癒し〉のエレメントを表現しています。
 今回のこの波は、海に向かって海原を正面に向けてのサウンドスケープではなく、波が打ち寄せる浜辺と岩を、横から・海原を右に、浜辺を左に位置したポジションで波が打ち寄せては、右手に引いていく波が左右に動くサウンドスケープとなっております。
 リゾートを感じさせてくれる波の自然音のループするムーブメントと、音のコラボレーションを、お楽しみ下さい。

4:57試聴

・"Love Is Here To Stay / Nature Sound Mix"は、M3に、自然音(α波)として、河の~セセラギ~の音をRe-Mixさせ、INFINIのコンセプトとしてのキーワードの一つである〈癒し〉のエレメントを表現しています。山を流れる上流~中流・"渓流"のサウンドスケープで、流れの水面に突出した岩肌を水が舐め過ぎて行く~セセラギ~の清涼感溢れるサウンドスケープを、感じて下さい。
 石や岩を通過する音をRe-Mixさせ、海での波の音とは違った、地を這うような『浮遊感』とその『ループ感』を体感させてくれます。

4:59試聴

・“Two For The Road ~いつも二人で~  /  Nature Sound Mix”は、M4に、に、自然音(α波)として、波の音をRe-Mixさせ、INFINIのコンセプトとしてのキーワードの一つである〈癒し〉のエレメントを表現しています。
 M6の波とは異なったサウンドスケープになっております。まず、砂のエリアと 海原のストロークがこちらの波は長い距離があり、波音の収録ポジションもセンターから少し斜めにポジションをとることで奥行き間・レンジを体感させてくれる波のサウンドスケープであること、また記録によると夕凪に近づいて行く刻とありますので陸風・海風の方向や、海鳥の鳴き声が収録されている辺りを楽曲と調和させてのRe-mixとなっております。

☆ 次回予告

“Eternal Sea”“Water Light”etc. ♪
・INFINI Vol-4からの3部作は、上記を仮タイトルに『永遠の海』『光』『水』といったアンビエントなキーワードにINFINIの新シリーズ展開。 これまで同様にスタンダードTune×映画音楽の多重トラック仕様・今迄オルゴール楽曲化されていない作品構成。極上サウンドでのコンピレーション・"癒し"を約束いたします。
・海外ドラマで例えるなら、INFINI Vol-4からが(これまでのINFINIシリーズをシーズン-1とし)シーズン-2にトランジットというコトで、今後もご愛顧、応援の程お願い申し上げます。

 




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